「送られてきた電子ファイルに自分の署名(サイン)をして送り返す」という作業が以前より増えた昨今。
印刷してー、ペンでサインしてー、またそれをスキャンしてー、パソコンで取り込んでー
という、めんどくさい過程はもう入りません!
\Mac・iPad・iPhoneを持っていれば誰でもどこでもすぐにできる方法があります!/
完成形はこんな感じ。
しっかりと反映されています。
このやり方はサインをMacのなかに登録しておいて、デジタルで使える、という方法。
このやり方を使えば、「一回一回印刷して・・・」という工程が省けるので、パソコンの前から一歩も動くことなく完結できます。かなり便利!!
【この記事はこんなの方にオススメ】
やりかたは3通り!
- 署名をしたいファイルをMacのPreviewで開く
- 一番上の「MarkUp」をクリック
- だいたい真ん中くらいに「ぐちゃぐちゃ」としているマークがあると思うのでそこを選択
- 「Create Signature」と出てくるのでクリック
ここまではどちらも同じで、ここから好きな方を使っていくと良いと思います!
【パソコン前で完結!】トラックパットを使う場合
まずはトラックパッドの方法からみていきましょう。
- 先ほど「Create Signature」をクリックしたあと、上のタブで「トラックパッド」を選択
- 「Click Here to Begin」とあるので、準備ができたらトラックパッドにサインをしていく
- 書き終わったら、どこのキーでもいいので押す
- 全てOKであれば「Done」を押せば登録完了。やり直したい時はClearで、気に入るまでやり直し可能!
これでサインの登録は完了!
一度登録したサインは削除しない限り、ずっと使えます。
この方法は、スクリーンを見ながらだと難しいのですが、トラックパッドを見ながら書いていくと意外と上手くいきます!
登録したサインはこのように出てくるのですが、線がやや薄めなのが、個人的に気になります。
【キレイに書ける】カメラを使う場合
「トラックパッドで書くのが苦手」「何回書いても上手くできないよー」・・・という方におすすめなのが、カメラを使う方法。
- まず始める前に、紙とペンを用意
(※裏に何も書いていない裏表が真っ白な紙の方が良い!) - 自分の署名を紙に書いていく
- 先ほどのサインのボタンより、トラックパットの隣にある「カメラ」を選択
- インカメがオンになるので、先ほど書いた自分のサインを写していく。画面の線に合わせて真っ直ぐになるように調節。
出来上がりはこんな感じ。
さきほどよりも線が濃くなって見やすいです。
この方法だと、一発で納得がいくようにスキャンができます。
【手持ちのディバイスから】iPhoneやiPadから連動させる
Macの隣にiPhoneがある場合、この方法でも登録可能です!
- 先ほどのサインボタンより、カメラの隣にある 「iPhone or iPad」をクリック
- 希望のディバイスを選択する
- 自動的にiPhoneもしくはiPadが起動して、指でサインを書いていく。
同時にMacに連動していくので、書いたサインが気に入ったら「Done」を押して完成!
出来上がりはこんな感じ。
カメラで写したとき同様、はっきりと見やすく反映されています。
こんな便利な機能がない時代は、いちいち紙に起こしてまたスキャンして・・・の繰り返し。
紙も時間ももったいないですよね。
この機能を使えば全てディバイス上で完結できるので、とても便利です。
知られているようで、知られていいない機能なので是非使って見てね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。