以前からパースにスタバがないとか
以前はあったのに競争に負けて無くなったとか
長年いるけどスタバなんてパースに見たことないとか
そんな話が行ったり来たりしているパース。
そんな2025年!
なんとパースにスタバができました!!パチパチ
先日、実際に行ってみたので!
今日はそんなおはなしです。
メルボルンやシドニーにお住まいの方は、「いまさらスタバなんかで・・・!」と思っていらっしゃるかもしれません!笑
でもね・・・パース民にとっては、待望?!念願?!の結構大きなニュースなので、暖かく見守っていただければ嬉しいです。
↓2024年10月にオープンした1号店には、こんなに長い列が・・・笑
パースのスタバはどこにある?!
2025年1月現在、パースにできたのは3店舗。
Piara Waters
Murdoch
Clarkson
現在はこの3店舗ですが、この先にも続々とできると報道されています。
どこの店舗もドライブスルーがあるようで、これもオーストラリアらしい。
今のところシティの中にはできていませんが、今後はシティにも!という計画がされているようです。
メニューは日本と違うの?!
お店のスクリーンをめーっちゃ拡大したので少し見えずらいですが・・・笑
まずは、普通のコーヒーから。
基本のLatte(ラテ)、Cappuccino(カプチーノ)、Flat White(フラットホワイト)は、Tall が$5.95と、他のローカルカフェに比べると大体同じくらいか、少し高め。
その他、モカ、キャラメルマキアート、コールドブリュー、ブラウンアイスエスプレッソなんていうのもありますね。
Dirty Chaiとかはオーストラリアでしかみたことないけど、日本にもあるのかな?
隣に行くと、フラペチーノセクション!
表記の仕方がオーストラリアぽく、思わず写真を撮ってしまいました。
フラペチーノのセクションが、「Coffee Free」「Coffee」「With or Without Coffee」の3つに分かれているんですね!
しかも「カフェインフリー」じゃなくて、コーヒーフリーなのか!と思ってしまったり。笑
値段は大体、$9.45〜9.95くらい。
初め見たときは、フラペチーノで10ドルっ?!と思わず声を大きくしてしまいましたが、よく考えてたら大体そんなものかなぁとも思ったり。
わたしが日本で飲んでいた、Java Chipもまだご健在なので、いつか試してみたいところ!
Chaiフラペチーノって日本にもあるのかな?!
なにせ、わたしがスタバに行ったのはもう数年前のことなのであんまり覚えてないですが笑
そして隣の写真にもあるように、パースには珍しい季節商品が!
今パースで人気の、Matcha & Strawberryの組み合わせもバッチリあります。
最近ほんっっとうに、いろんなカフェやレストランで「抹茶といちご」の組み合わせを見かけます。きっと流行りなんだと思う・・・!(あんまり流行りは気にしない・・笑
お隣の「Teas & Refreshers」セクションを見ていきましょう。
ここには、ティーラテがあったり、レモネードやリフレッシャーがあります。
友達曰く、このドラゴンフルーツとココナッツミルクが美味しいので、次回試してみたいところ!!
日本では、お芋!さくら!栗!とか・・・いろんな季節限定が楽しめますが、はたしてパースではどうでしょう・・・!?
せっかくパースにいるので、ならでは!のものが試してみたいですが、なにせオーストラリアなので、日本ほどはないのかなぁと思ってしまいます笑
Murdochに実際に行ってみた!!
さて。
先日の土曜日、朝10時くらいにMurdoch(マードック)のスターバックスに行ってきました!
ここからは、実際行ってみた感想をつらつら書いていきます。
きっと読みたくない!っていう方もいるかもしれないので、右のメニューの目次で飛ばしてね!
土曜日の朝ということもあり、すでにDrive throughには多くの車が列をなしていました。
やはりオーストラリアは車社会のなので、どうしても地方店はドライブスルーの方が人気だったりします。
わたしたちは、店内でDine-inしましたが、なんと店内はガラガラ!
お客さんは3組くらいでした。
その後は徐々にお客さんも増えてきて、私たちが帰る頃(10:30くらい)には満席になっていました。
席数は少ないかもしれないけど、店内は明るくて広くゆったりとしている空間です。
こんな自然を意識した、明るくも落ち着いた店内なMurdochのスタバ。
店内は内装は綺麗でしたが、コバエやハエが結構多くて、衛生的にはあまり綺麗と言えないのが残念なところ・・・
カウンターの後ろは、ドライブスルーの注文をうけるところになっていて、注文を受けたり商品を作ったり忙しそうでした。
わたしはMatcha Green Tea Frappucino 、彼はFlat Whiteを注文。
彼はKeep Cupを持ってきていたので、50セントのディスカウントをしてくれました!
スタバ専用ではなく、ふつーのKeep Cup(Kmartで買ったやつ)ですがディスカウント対象でした!(嬉しい!
彼のKeep Cupにこのシールが貼られてしまい、「取れるのかなぁ」と心配そうにしていました。笑 でも、綺麗に剥がせるタイプだったので、これからも安心してスタバでKeepCupが使えそうです!
わたしが頼んだフラペチーノは、「うんうん!まさにこんな味だった!」という期待通りの抹茶!!
ただ、わたしの味覚が変わったのか、すっごく甘く感じて飲み終わるのに時間がかかりました。
また、店内はキンキンに冷房がかかっていたので、飲み終わる頃には、体が冷え切っていました笑
彼が頼んだFlat whiteは、反対に熱すぎて、「ミルクが火傷をしている」と言っていました笑
うちの彼はコーヒーの温度にとてもうるさいので、「もうスタバではコーヒーは頼まない」、と言っていました笑(厳しい!
【英語で注文!】店員さんに混乱のない注文の仕方!
注文で並んでいたときに、「どんなかんじで注文したらいいかなぁー」と考えていたのですが・・・
やはりスタバの注文は、日本語でも少し抵抗があるわたし。
と、思っていたら、前の英語非ネイティブな感じの方が、注文に手こずっているのをみて、「わたしだけじゃないんだ」とホッとしました笑
そこでやっぱり考えたのは、
「個数 ▶︎ サイズ ▶︎品物」 を徹底すること!笑
以前のアイスクリームの記事でも触れましたが、
オーストラリアの注文はこの順で言っているネイティブが圧倒的に多い印象!!。
なので、わたしも試してみました!
今回は、抹茶フラペチーノのトールサイズを注文したので、このように言いました。
Can I please have a Tall Frappucino with Matcha Green Tea ?
と言ったら、聞き返されることなく一発OK!!やったぁ!
コツは、tallの前の「a」を、「あ」というのではなく、「エィ」みたいな感じで言うと、ネイティブぽいです笑
カスタムは、個人的にあまり興味がないので今後もする予定はありませんが、とりあえずこの順番で統一したらわかりやすいと思います!
そしてカスタムしたいものは、withの後に言う!これで多分伝わると思います!
現在ある3店舗はいずれもシティ中心部からだいぶ離れているので、車がない場合は少しアクセスが難しいかもしれません。
ローカル感が特に強いパース。
外国から来たこのスタバをどう受け入れるのか。強いローカルコーヒーカルチャーにどう対応していくのか、気になるところです。
スタバとオーストラリアについては、少し思うところがあるわたし・・・。
noteに書いてみたので、併せて読んでいただけたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!