お家の食卓に華を!
今晩はイタリアンにしませんか?!
ということで、今回はイタリア人の彼から教えてもらった用意する材料3つだけでできるカルボナーラの作り方をシェアしたいと思います。
おうちにクリームがなくても大丈夫!安心して見てみてください。
カルボナーラを作ろう!と思ったきっかけ
お惣菜やコンビニがあんまり発達していない、こちらオーストラリア。
毎回外食は高すぎて、お財布が爆発するので。
自炊することが多くなるんですが、自分の作るレシピっていつも同じでつまんない。
「今晩はパスタにしようかしら」と思っても、いつも同じペーストをかけるだけ・・・。
オーストラリアでもパスタソースも売っているけど、おいしくないし、砂糖とお塩たっぷりで体によくない。
できれば自分で作りたいけど、うーん・・・って悩んでいた時。
ふと彼が作ってくれたカルボナーラがシンプルかつおいしかったので!
これは・・・!と思って今回の記事に至りました。
カルボナーラって、生クリームたっぷり使うイメージがあったんですが、
イタリア人が作るカルボナーラは、生クリームを使わない!
なんで、クリームを使わないの?と聞いたところ、
逆にクリームを使う理由がわからない、イタリアでは使わないよ。
ノンナ(おばあちゃん)に怒られるよ。そもそもみんな色々アレンジしすぎなんだよ・・・!
と逆ギレされました。
「日本ではブロッコリーとかほうれん草とか入って、卵が上に乗っているイメージだよ!」って言いながらこーゆー写真を見せたのですが、
「ブロッコリーが入っているとか、ありえない」と即却下。
(わたしは卵が入っているのもおいしいと思うんだけど・・・)
本場のイタリア人が作りパスタはシンプルかつおいしいんですね。
【イタリア人によるカルボナーラ】気になる材料 2人分
〜材料〜(2人分)
・パンチェッタ(ハムでも可能)好きなだけ
・卵 3つ(2つは卵黄のみを使用)
・パルメザンチーズ 75g ほど
・パスタ 250g ほど
卵3つに対して、75gのパルメザンを使います。
1人前の時は卵を2つにして、チーズを50g入れてみてください。
今回使ったのはこちらのパスタ。
オーストラリアではみんな大好きIGAで買うことができます。
このメーカーのものをいつも使うことが多いんですが、モチモチしていて本当においしい!
食にうるさい彼もこのメーカーが大好きなので、間違いないです。
\チーズはこちら/
わたしたちが大好きAldiで売っているっているパルメザンを使いました。
日本の方はスーパーでよく見かける緑のチーズで大丈夫です!
もしくはこちらのチーズでも代用できます!
【イタリア人によるカルボナーラ】気になるつくりかた
材料がそろったら早速作りはじめましょう!
- Step 1パンチェッタ炒める
- Step 2パスタを茹で始める
- Step 3炒めているあいだに、ボウルに卵を割って、パルメザンと一緒に混ぜる(卵は全て一緒に入れてOK)
- Step 4パンチェッタをフライパンからお皿に取り出す
- Step 5オイルをキッチンペーパーなどで拭き取る”](気にならない場合はそのままでもOK
- Step 6使っていた温かいままのフライパンに2のソースとパスタを入れて絡ませる
- Step 7パンチェッタを最後に加えるー!
できあがりー!
生クリームをわざわざ買いに行かなくても、チーズと卵だけでこんなにしっかり絡まっているので不思議!!
パンチェッタは個人的にカリカリの方が美味しいので、しっかり炒めますが、お好みで大丈夫。
今回パスタはリガトーニを使ったんですが、普通のスパゲッティでも大丈夫!
パスタならなんでも、お好みのものを使ってください!
シンプルが一番
クリームを使うより工程も少ないし、何より材料をいろいろ揃えなくていいのが一番嬉しい!笑
オーストラリアではパンチェッタがすぐ手に入るんだけど、日本はどうかな?
なかったらハムを細長く切ってももいいかも!
パスタソースに慣れてしまっていると、逆にソースをいちから作るのって難しそうって思っちゃいますよね。
でも実際一から作ってみると、材料も工程も少なくて意外と簡単!
イタリア人から食を学ぶ〜カルボナーラ編でした〜(シリーズ化していきたい!ウキウキ
最後まで読んでいただきありがとうございました^^