【海外移住】オーストラリア・パースの魅力｜移住のメリット編

以前は「住みやすい都市 No.1」と言われたパース。

そんなパースの地に2015年に降り立ったわたしは、ワーホリ期間中他都市に行くことなく結局1年ずっとパースで過ごしました。　その後日本帰国後、再度渡豪し、2019年からずーっとパースに住んでいます。

「パースに移住したい！」と思って住み始めたわけではなく、
パースが好きだから気がついていたら住んでいました。

「何でこんなにパースが好きか？？」

パースの魅力を今日はつぶやきます。

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洗濯物がすぐ乾く！（冬以外）

実はパースが一番好きな理由だったり笑

パースは乾燥している気候にあります。
そのため夏の場合は、朝に洗濯してお昼にはもう乾いていることも珍しくありません。
たまーに湿度が高い日もありますが、日本ほどではなく、1〜2日でまたカラッとした気候に戻ります。

冬は、真夏と逆！
雨が続くこともあるので、洗濯物は思うように乾きません。

それでも年間通して、乾燥している場所だと思います。

以前、この記事でも触れましたがパースの気候は1年を通して比較的穏やか。
ブッシュファイヤーなどの災害はありますが、洪水や地震なども幸いながらあまりありません。

海に沈むサンセットは西の特権

夕日は西に沈むので、海に沈むサンセットが見えるのはWAの特権！

一言で「サンセット」と言っても場所や天気、季節によって、全く表情を変えていきます。

雲が多い日、晴天の日、風の強い日弱い日、雨が降った日、寒い日暑い日・・・
その日のコンディションによって光の入り方が変わってくるので、いろんなサンセットが楽しめます。

ちなみにわたしが５年（もうすぐで６年）住んでいて一番綺麗だったのは、2021年にエスペランスでみた夕日

これは綺麗すぎたので、ずっと忘れません・・・！

この日は曇っていてあまり天気の良くない１日でした。
サンセットの時間はちょうど晴れていて、光の入り方か、太陽の位置か・・・何が理由かわかりませんが空一面が真っ赤に！！

後にも先にもこんなに綺麗なサンセットは初めて見ました。（写真だけでは伝わりにくいのがとても残念…！）
地元民らしき人もカメラを片手にサンセットを見にきていたので、もしかしたら珍しかったのかもしれません！

サンセットを見ると、自然の偉大さを感じます。
心なしか、パースから離れてみると、空の様子も異なり、見えるサンセットも変わってくるように思います。

自然の中で生活できる環境にある

車で３０分ほど走れば、もう自然がすぐそば。

馬や羊の農場が道路のすぐそば、という光景を目にすることもできます。

また、パース自体…というかWAは西側がすべて海に面しているので、自然と切っても切り離せない関係にあります。スワンリバー真ん中を走っているので、パースの南と北を行き来する際には川を渡らなければいけません。

知らない間に日常的に自然と関わりながら生活をできる場所、それがパースです。

メトロシティ中心街でもオフィスのそばには小さな公園があります。
大きな建物には、大体中庭があったりして、いつでも外の空気を吸うことができます。

スポーツも盛んなオーストラリアなので、サッカーグラウンドをはじめ、Foottyの公園も至る所にあります。
東京のようにごみごみしていないので、広大な空を思いっきり楽しめる環境も魅力の一つです。

自分が自分らしくいられる場所

これは日本と比較して、という話になりますが。

「自分の個性」を大切にするオーストラリア。

自分の意見や存在、希望、意志などをしっかり持つ人が多い印象です。

それと同時に、あまり他人に干渉しない文化があるように思います。

そのため、他人にどう思われるかをあまり気にせずに生活できるように思います。
「この洋服着たら、変な風に思われるかな」など、気にすることも無くなりました。

他人の目を気にしないことで、自分が自分らしくいられる場所になったパース。
わたしの人生を大きく変えてくれた場所です。

いろいろな価値観に触れられる

移民で成り立っているオーストラリア。
いろいろなバックグラウンドの人と出会うことができます。

日本にいると出会うことはないような国の出身の人や地球の反対側から来た人。

場所が変われば、その人の価値観も変わります。

人によって仕事やお金、生活や人生の感覚や価値観が全く違います。
そんな中で、価値観が似ている人とと会うとなんだか運命的なものを感じます。

いろんな人に会える場所、これもパースというかオーストラリアの魅力なのかもしれません。

街の規模がいい感じ

パースの人口は260万人。
調べてみると、福岡都市圏の人口と同じくらいだそうです。

大きすぎず小さすぎず。ちょうどいい規模なパース。

メルボルンやシドニーよりは小さいけれど、必要なものは全部揃っていて特に不便もない。

パースCBDはNorthbridge（ノースブリッジ）を含めると、歩いて回るとだいぶ疲れるくらいの規模感です。
電車に乗れば、北から南まで移動することができますし、観光も十分にあります。

もし不便があるとしたら、東側から頼んだ荷物が届くのに１週間くらいかかること。
そのくらいかな。

それ以外は西側に住んでいて特に困ることはありません。

・・・！
一つ思い出しましたが、無印がありません。
ダイソーもユニクロも最近できたので、これには満足ですが・・・やっぱり無印はほしいかなと思ったり！笑

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
パースに来たいなー、住んだらどんな感じかなーと思っている方の参考になれば幸いです！