【何着てく?】パースの服装・気温ガイド | トビー日記

【何着てく?】パースの服装・気温ガイド

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7月に入って、めっきり気温が下がったパース。
朝晩は、気温が一桁代なので冬本番っていう感じです。

初めてオーストラリアに到着したのは6月で、
「パースがこんなに寒いなんて誰も教えてくれたなかった…!」と、なけなしのお金でジャケットを買った覚えがあります。

「これからパースにいくけど、何を着て行ったらいいかわからない!」
「気温だけじゃわからない、体感温度ってどのくらい?」

今日はそんな「パースに何を着ていったらいい?」というつぶやきです。

パースの平均気温

ご存知の通り、オーストラリアは南半球に位置するので、日本と季節が逆になります。

Climate statistics for Australian locations


パースで言うと、

夏は12月から2月にかけてとても暑く、
冬は6月から8月あたりに寒さが厳しくなります。


「Perth average temperature 」って、
Google先生で調べてみると出てきたのがこちら。

(参照:https://www.ncei.noaa.gov/)

春(9~11月)の平均気温は約22度
夏(12~2月)は29度
秋(3〜5月)は25度
冬(6〜8月)は18度です。

一年中通して20度以上と暖かいです、数字的には!

パースは海に面しています。
そのため、日によっては海からの風で体感もっと寒く感じる日もあれば、Hillからの熱風で暑く感じる日もあります。

数字で見ればこのくらいですが、体感はだいぶちがいます!

パースでは、海からの南西の風をFreo Doctorと言います。
夏に暑く、気温が下がらないパースの町を、Freo(シティから30分ほど南の港町)から吹く風が冷やしてくれるという例え。

だから”ドクター”と呼ばれるんです。
ちなみに私もFreoのそばに住んでいますが、やはり夏はシティよりも涼しく、冬はシティよりも寒く感じます笑

【みんなは何を着てる?!】1年間のパースの気温と着ているものを見てみよう!

パースの春(9月〜11月)

9月になると一世にみんな「春が来た!」と言い始めるパース

春といってもやはり朝晩は冷えるので、ジャケット必須!
昼に25度までいっても、夜帰る場合はパーカーひとつくらい持っておくといいと思います!
だんだん春めいてくるのでTシャツ一枚で過ごせる日も多くなります。

基本的にラフな洋服多めなオーストラリア。

ヨガパンツ、スポーツブラで歩いてる人もいれば、オフィスカジュアルでヒール履いてる人もいます。キャミソールなどの薄着にジャケットを羽織っている人もよく見かけます。

Cotton onやTargetをみるとこんなかんじ↓

Cotton on Instagram より)
Cotton on Instagram より)
Target Websiteより)

わたしはというと基本Tシャツ。
たまにタンクトップにゆるめのパンツ。ゆったりしたワンピースを着ることもありますね。それにフーディーを合わせて着ている感じです。

パースの夏(12月〜2月)

大体25℃以上の日が安定してくるこの時期。

\さぁ!私の大好きな季節です!!/

朝晩でも25度以上ある日も稀ではありません。

わたしが今まで経験したオーストラリアの夏で一番暑かったのは43度
太陽の下に行くと溶けてしまうかと思うくらいの灼熱。今年の夏は例年に比べると、比較的に穏やかな感じがします。暑くても40度に届く日は少なかった印象ですが、湿気が多かったように思います。

2021年はクリスマスに40度越えになったという、忘れられない暑さになりました。

普段のパースは湿度がない分、日本と比べると体感涼しく感じます。
でもやはり照りつける日差しが強いので、太陽の下は暑いですね。湿度がない日は日陰に行くとカラッとしているのですが、去年は日本のように湿気が多かったイメージです。

先ほどの、パースの平均気温を調べていて驚いたのが、雨の日が「1日/ per month」って書いてある!!笑

確かに夏の時期は雨が全く降りません。
だから水不足だって言われることもあるし。
でも1日しか降らないなんて!体感的にあまり気にしたことがなかったのでびっくりでした笑

さて、気になるローカル民のファッションはというと・・・

ずばり、布少なめ笑

Cotton on website より)

ほとんど着てないじゃんって格好で歩いている人もいます笑

私はというと、短めの短パンとタンクトップの日が多いですね。緩めで軽いロングパンツにキャミソール、なんてのも定番です。

とにかく軽くて涼しい格好!が一番です笑

あとはビーサンBirkenstock
Birkenstock はオージーで流行ってるサンダルの一つかもしれません!

セールではない時に買うと1足100ドル以上しますが、長く履けるし、履けば履くほど自分の足にフィットしていくのでおすすめです。

わたしは以前ボクシングデーセールの時に、Anacondaで90ドルちょっとで購入。


昨年一時帰国した時にBirkenstock履いて行ったのですが、日本で誰も履いていないのでびっくり!
アウトレットに行った時に、店員さんに「履いていただきありがとうございます」、と言われてしまいました笑 Cotton onなどで似たようなデザインのサンダルも販売されていますが、やはり長持ちはしないよう。
すぐに壊れた、と友達が言っていました笑

日本ではヒールを履いていたのですが、オーストラリアに来てから全く履かなくなりました。こちらではもっぱらサンダルになりました笑


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パースの秋(3月〜5月)

この時期はまだ暑さが残る日も多く、日中でも半袖で大丈夫な日もあります。


4月に入ってくると段々と秋めいてくるので、少し羽織るものが必要な時もあります。
5月になると雨の日も増えてきて、フーディなどのジャンパーがあると安心です。

この頃になると段々と、木々の葉っぱも紅葉し始めます。
パースは段々と季節が変わっていくのを感じられるのもいいところ。季節の変わりを感じられるといえば、あまり日本と変わらない感じもあります。

わたしは大体28度を越えれば海に入るんですが、やはり4月が限界かなーと。
この時期になると、海にはクラゲも増えてくるので、入る時期を見計らいながら楽しんでいます。

この時期はみんなTシャツか、パーカーか。
少し暖かい時期はキャミソール1枚で歩いている人も多いです。
若い子は短パンで歩いている人もいますが、わたしくらいの年齢の人は長ズボンを履いている人も少なくありません。

Cotton on website より)

わたしは少し寒い日は、セーターを引っ張り出してセーターデビューをします。
風がある日は、ウィンドブレーカー1枚とTシャツで十分です。頑張れば短パンいけるけど、だんだんと寒くなってくる時期でもあります。

たまにすでにダウンを着ている強者も!
私の感覚だと、このくらいの気温はこのコート、もっと寒くなったらこのジャケット・・・っていうランク付けというか。自分の中で順番があるんですけど。

そんなのガン無視。

季節をすっ飛ばして、洋服を選ぶオージー。
・・・嫌いじゃないです笑

パースの冬(6月〜8月)

なぜか冬でも裸足のオージー。
中にはずっとTシャツで過ごすという強者も!笑

冬の間は、主に雨が多くストームも多発します。
今年の冬(2023年)は寒く感じます。

ただこの記事を書いている本日は、日中が14度までしか上がらなかったり、とまだまだ寒さは続きそうです。このあいだは、雹(Hail)も降りました。
外に置いてある車が凹まないか少し心配でしたが大丈夫でした。

先ほどの降水日数ですが、6, 7月は雨の日が14日ほど。
ということは、一月の半分以上が雨!!だということになります。

そらそーだ!!と大きな声で叫んでしまいましたが、
冬のパースは本当に雨ばかりです。

海も大時化で、まるで怒っているよう。

洋服はというと、ダウン、ウィンドブレーカー、ニット帽子(ビーニと呼ばれる)、マフラーなど冬物を身につけている人がほとんど。
ヨガパンツに、短めのダウンを着ている若者をみると(若者って笑)、健康でいいな!と思います。

でもやはり寒いので、それに適応する格好をしていますね。

rebel websiteより)
Cotton on website より)

ヨガパンツは定番。そこにフーディを羽織る人。

たまにビーサンで歩いているおじさんを見ると「どんな足の皮をしているんだろう」と思いますが、「ザ・オージー!」って感じです(雑 いつでも裸足。

私はヒートテック必須。
仕事のときもやはり冷えるので、ヒートテックは毎日のように着ています。
ウィンドブレーカを数年前に買いそれを愛用しています。仕事帰りに雨が降っていてもいいようにバッグはもちろん防水です。

家の中ではugg ブーツを愛用しています。
数年前にセールで購入して以来、uggブーツの暖かさに癒されています。

uggブーツは日本から買うととても高いですが、オーストラリアでは安く買える印象・・・

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【自己表現】ローカルのファッションは意外と自由

こちらにきて思うのが、やはり流行はあるものの、
自分の好きなものを自由に着ている印象。

自己表現をファッションでしている人が多くて、ガチガチの固定概念に固まったわたしには驚きの連続でした。

赤い髪でナースをしている友達もいるし、かなり派手なロングネイルでもColesのキャッシャーやっている人もいる。腕全体にタトゥーが入っている手話通訳者がナショナルレベルの通訳もしています。

以前、友達が、厚底のサンダル(おそらく10cm)以上のものを履いていたとき。
あらゆる人に「その靴素敵ね!」と声をかけられたと言います。

人目を引くファッションは「あの人あんなのを身につけて」という偏見ではなく、「それを個性と捉える」オーストラリア。

そういうところで自己表現ができるのはとても素晴らしいと思うし、私もそうでありたいと思います。

だからというか。
日本に帰ったときに「みんな同じような格好」をしているのをみると、懐かしくもあり昔の自分を思い出します。

わたしの大学時代、クラスメイトと洋服を被ることも日常茶飯事。
みんな同じで、それがいい」という環境に育って二十数年生きてきたわたしは、一体なんだんだろう。と思うこともあります。
だからこそ、この土地でいろんな刺激を受けて育っていく若い人を羨ましくも思います。

【まとめ】

話がだいぶ逸れましたが、

パースは思いのほか「暑い」し、「寒い」場所でもあります。

現地でも洋服は買えるし、楽しいですが日本から帰るもの(特にユニクロ)は用意してからくるといいと思います。

自然に溢れるパースは海がすぐそばです。
東側ほどの人は多くないですが、必要なものが揃っていてとても住みやすいです。

パースにお越しになるときに、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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