オーストラリアでは「フードロス(Food Waste)」問題への関心が最近、急速に高まっています。
カフェ文化が盛んなオーストラリアでは、毎日大量のパンやスイーツ、惣菜が廃棄されているのが現実です。
そんな中、注目を集めているのが“余った食品を安く購入できる”フードロス削減アプリ。
今回は、オーストラリアで話題の
について詳しく紹介していきます。
なぜ今「フードロス」が問題になっているのか?
フードロス(Food Waste)とは、本来まだ食べられる食品が捨てられてしまうこと。
オーストラリアでは年間約760万トンもの食品が廃棄されていると言われています。
1人あたり年間300kg以上の食べ物を捨てている計算になります。
特に問題視されているのが、カフェ、ベーカリー、スーパー、レストラン、ホテルなどで発生する大量の売れ残り。
営業終了後に、「賞味期限が近い」「見た目が少し悪い」「売れ残った」という理由だけで、多くの食品が廃棄されています。
また近年は、物価高や食品価格の上昇、環境問題への関心もあり、オーストラリアでは「サステナブル消費」への意識が高まっています。
フードロス削減アプリとは?
フードロス削減アプリは、余ってしまった食品や余りそうなフードたちを「割引価格」で販売することで、食品廃棄を減らすためのアプリです。
利用する私たちユーザーのメリットは。
一方、店舗側も
などと双方利点があります。
特にオーストラリアでは、ベーカリーやカフェ系のフードロスアプリが人気です。
Foody Bag|パース発の人気フードレスキューアプリ
Foody Bagは、西オーストラリア・パース発の地元密着型フードロス削減アプリ。
わたしも今回調べるまでパース発だとは知りませんでした!
現在、パースではかなり知名度が高く、ローカルカフェやベーカリーを中心に利用が広がっています。
アプリでは、営業終了前に余った商品を“Lucky Dip Foody Bag”として格安販売。
通常価格より1/3~半額程度で購入できることも多く、節約目的で使う人も増えています。
特に、ベーカリー、ドーナツ、スイーツ、カフェフード系が人気。
パースでは、
など、人気店が参加していることでも話題です。
Foody Bagの使い方
- アプリをダウンロード
- 近くのお店を探す
- 好きなBagを予約
- 指定時間に受け取り
かなりシンプルに購入することができます。
お気に入り登録もできて、気になっているお店が販売をしていたら、通知が来る設定もできます。

私も以前、このアプリを利用してこのLucky Dip Foody Bag を購入!
これ全てでなんと15ドル!!
バゲットやペイストリーは余りものと言えども全て新鮮!普段自分では注文しないようなものもいただけて、いろいろと楽しむことができました。
甘いものからsavoryまで、バラエティ豊富で15ドルでこのクオリティならとっても満足です!
私が購入したのは、Harvest BoulangerieのMosman Park店。
以前この記事でも紹介したScarbroughの姉妹店です。

その他にも、パースにも数件あるTao Cafeというところで、頼んだところこの量で10ドル!
見た目よりもボリュームが多く一人では食べきれなかったのでパートナーと半分こしました。満足です♪
「Foody Bagを使おうかなー」とご検討の方へ!
UAADW6
こちらのコードを使って登録すると5ドルもらえます。
初回のお買い物が終わるともらえるようになっています。
なので、紹介コードを入れて登録してもすぐにもらうことができません。
わたしも初めはパニックになりましたが笑…ちゃんと説明書きに書いてありました笑
わたしも、紹介コードを頂いて買い物したので5ドルオフで購入することができましたので、ぜひ利用してみてください♪
Too Good To Go|世界最大級のフードロス削減アプリ

数年前まではパースには進展していなかったこのアプリ。
ここ数年の間に急成長を遂げています。
Too Good To Goは、ヨーロッパ発の世界最大級フードロス削減アプリ。
2024年にオーストラリアへ本格進出し、現在はシドニー・メルボルンを中心に急速に拡大しています。
日本にも進出してきて、都内や一部のエリアで展開されているので知っている人も多いはず。
アプリでは、飲食店やスーパーの余剰食品を「Surprise Bag」として販売。
何が入っているか分からない“福袋感覚”も人気の理由です。
「かなりお得」「パンが大量に入っていた」「新しいカフェを知れる」という声も多く、SNSやRedditでも話題になっています。
その一方で、「人気店はすぐ売り切れる」「内容がランダム」「地域によって店舗数に差がある」という点もあります。
先ほど「以前はパースになかった」と書きましたが、最近はパースでも出店しているお店が多くなりました。
数年前にアプリをダウンロードした時は、シドニーやメルボルンのみで、パースには1店もなかったので、その時はアプリを消してしまったのですが、また最近になって再ダウンロードしました。
それでも、オーストラリア国内で今後さらに広がると言われている注目アプリです。
Too Good To Goの使い方
- アプリをダウンロード
- 近くのお店を探す
- 好きなBagを予約
- 指定時間に受け取り
ほとんどFoody bagとおなじです。
私が購入したのは、お寿司でした。
ちょうど仕事の休憩中に通知が来たのでその場で即購入!
初めてと言うこともあり、緊張しながらお店に向かいましたが、店員さんがすぐわかってくれてすんなり受け取りをすることができました。

お寿司がこれだけ入っていて、13ドル!
これはお得です!そして、普段自分では選ばないスパーシーツナなどを試すことが来たので満足です。
フードロス削減アプリは節約にもおすすめ
最近のオーストラリアでは、スーパーやカフェの価格上昇がかなり深刻。
そのため、カフェやベーカーリー代節約、食費節約の目的でフードロスアプリを利用する人が増えています。
特にFoody BagやToo Good To Goは、
「普通に買うよりかなり安い」「いろいろ楽しめる」という点が大きな魅力。
さらに、“まだ食べられる食品を救う”というサステナブルな行動にもつながりますね。
また、環境問題への関心、物価高、サステナブル消費の広がりによって、フードロス削減アプリの人気が急上昇しています。
「節約しながら環境にも優しい」
新しいライフスタイルとして、今後さらに利用者が増えていきそうです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


