【アラサー・オーストラリア留学】フルタイム学生生活の1週間に密着! | トビー日記

【アラサー・オーストラリア留学】フルタイム学生生活の1週間に密着!

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オーストラリア生活マッサージ留学・ワーホリ英語

12月に卒業したわたし。

卒業まで(コロナなどあったので)合計3年間ほど学生生活をしていました。

その中でも特に最近、フルタイムでマッサージコースに通っていたので、そのときの学生生活がどんな感じだったのかをシェアします。

これから学生を考えている方の参考になればと幸いです。
それではアラサーのオーストラリア留学みていきましょう!

【仕事と勉強の両立】学生ビザで滞在

学生生活何かとお金がかかるので、たくさん働き、たくさん勉強しました。

と言っても、学生が働ける時間のリミットがあるので、もちろんその中に収まるように働いていました。
途中からコロナの影響もあり「ある業界だけはリミットなしだよー」となったので、なんとかその中をやりくりしながら勉強と両立をしていました。(2023年7月から学生ビザの労働時間制限ありに戻りました!)

今考えるとその時の両立が一番大変だった…涙
ちなみにわたしは、マッサージとレストランの掛け持ちをしていたので、同じような方、もしくはこんなことしたいーと考えている方の参考になれば嬉しいなぁー!

学生生活ざっとこんなかんじ1週間

一番大変だった学生生活最後のタームのスケジュールをざっとみていきましょ!

この時はオフが一日もなく、卒業前の最終アサイメントに追われ・・・
息をする間も無く過ぎていったのを覚えています・・・泣

【9時-8時の地獄のスケジュール】月曜日

学校の授業が朝の9時から始まります。

ランチタイムは12時で、夜の8時まで授業

途中にブレイクもありますが、月曜日は大変な日でした。
1日のうちに大切な科目を3つほどやるので、アサイメントの提出と復習が重なります。

補足学校のカフェテリアは(コーヒーを除いて)すごく高い!!!
ので私は、よっぽどのことがない限り、ランチにはお弁当持参!カフェテリアには冷蔵庫・電子レンジもあり、自分で保管できます。ただし、他の学科の人たちと同時にランチタイムに入るので長蛇の行列!

カフェテリアにも食べ物を買いに来る人で行列!
私の通っていた学校は他の学科が10個以上あったので、その学生が一気に一つのカフェテリアに来るということもあり、もはやパンク状態・・・笑

30分しかない休憩時間を20分行列に費やすことも珍しくありません。
だからわたしはお弁当を持っていっていました。

【自分の時間も大切】火曜日

午前中だけ授業がありました。

昔はこの後に、仕事をしていましたがさすがに体力の限界を感じ、半日オフ。

この日に洗濯物と買い物を済まし、夕食の準備をします。
またこの日に溜まっている復習とアサイメントを終わらせます。

友達と会いたいーというときは大体この日に予定を入れて遊びに行っていました。
友達とのキャッチアップも大切・・・涙
マッサージ業界にいる友達たちは特に心の支えです。

【いっぱい稼ぐよ!】水曜日

この日は仕事だけ。

1日シフトに入る日もあれば、半日の日もあってバラバラでした。
掛け持ちの仕事を半日ずつ入り、一日中仕事をしていた日もありました。

半日オフの場合は、家の掃除やアサイメントをします。でもやはり家にいると集中力が続かないので、途中お散歩に行ったり、自分の趣味(手芸など)の時間も大切にしていました。

わたしは容量が悪いので、なかなかアサイメントが終わらず、結構時間がかかってしまっています。涙
…全然自分の時間がない…涙
(というかまず英語を理解するのに時間がかかるので・・・という愚痴…涙

【勉強に集中!】木曜日

この日も一日中、学校です。

日によりますが終わる時間がだいたい3−4時の間。
午前中と午後に1科目ずつありました。ランチは月曜同様、友達と食べています。

そのため家に帰ってからすぐ夕食の準備に取りかかります。
パースのスーパーマーケットは8〜9時くらいの間に閉まってしまうので、学校帰りにスーパーに寄って買い物することもありました。

【仕事が忙しい】金曜日

水曜日に授業がない週は金曜日に授業があります。
逆に水曜日にある場合は、金曜日がお休みになります。

そのためスケジュールは水曜日と一緒。お仕事の日でした。

【習ったことを活かす日】土曜日

1日中マッサージのお仕事です。
学校に行っている時は毎日記憶がフレッシュなので、習ったことを実践するいい機会です!
だからマッサージの学生の人には、自分の練習場、として(仕事ですが苦笑)マッサージで働くことを強くお勧めしたい!

この仕事が終わるのが6時ごろです。家に帰って、夕食たべて、勉強して…と一日が過ぎていきます。テスト前などでなければ、彼と一緒に映画やTVショーをみたり。たまに外食に行ったりしていました。

オーストラリアのいいところは、(業界にもよりますが)仕事の終わる時間が早い!

そのため、自分だけの時間、また自分の家族との時間を大切にできます。

彼とは一緒に住んでいますが、お互い一日の休みが合わず、なかなか一緒の時間を作るのが大変でした。そのためこの土曜日の夜はとても貴重でした。

【あくせく働く】日曜日

1日中お仕事です。

日によりますが終わるのが夜遅くなので勉強ができません涙

でも、なんといっても眠くなってしまうので、勉強できませんでした。
試験が月曜日にあるときは頑張りますがそれ以外は、次の日のご飯や持っていくものの準備、先週習ったことをちょっと復習をして1日が終わります。

学生が働けるのが20時間である規則に納得

以前は語学学校、カレッジなどに行っていて多少の時間の余裕がありました。

なかには授業が2、3日しかないところもあり、時間に余裕があるので働こうと思えば、気をつけていないと20時間超えてしまいます。

でもフルタイムコースに通っていると、20時間働ける時間がない!!

課題に追われ、授業費に追われ。

アラサーいう歳のせいもあるかもしれませんが、体もヘトヘト涙

そして自分の時間ももちろん必要。

声を大にして言いたいのは、
フルタイムの学生さんは腹を括って両立しないと、本当にどっちも崩れます。

そして自分の体調を崩したり、ストレス緊まっていく一方になってしまう、と身を持って体験しました。
特に感じたのが、パートナーにあたってしまう。

特に何も悪いことをしていない彼(そらそうだ)に訳もなく当たってしまう自分が嫌で嫌で…泣
今考えると、そんな私になんとも言わずそばにいてくれた彼にとても感謝しています。

【学生生活をやりくりする方法】一番大切なもの、譲れないものを持っておく

私が譲れないもの・・・睡眠

仕事が朝少し遅くから始まる日は、前の日に早めに寝て、体力回復する。
あんまり寝溜めをするのはよくないとされていますが、私の場合はこの方法が一番合っていた笑

そして早起きした日は昼寝をする、睡眠が襲ってくると頭の回転が止まってきてしまうので笑 よくパワーナップ(20、40分くらい)の昼寝をしました。
ちゃんと自分の時間を作ってあげると、少しの気分転換が日頃の生活と引き離してくれるような気がします。

とくにインターナショナルスチューデント(学生ビザ)の方は高い学費に毎日ゲンナリするはず。私のクラスメイトは私の学費の10分の1くらいしか払わなくていいらしく(ローカルの子なので)、もやもやする気持ちもありました。
でも卒業した今振り返ると、この忙しい生活を経験できてよかったし、「これからなんでもできそうな気がする!」という達成感に満ち溢れます笑

今は大変かもしれませんが、自分の体調に耳を傾けて、無理せずたまには休んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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