【オーストラリアのスーパー】普通のスーパーに飽きたら、ローカルIGAを狙え！

オーストラリアのスーパーといえば、大手２大スーパーColesとWoolworth。

そこに追加して、Aldiのような外資系スーパーや、WA（西オーストラリア）にしかないSpudshedやFarmer Jack’sがあったり。

オーストラリアに来たばかりの時は、大手２大スーパーで喜んでいましたが住んでいる期間が長くなれば長くなるほどだんだん飽きてくるのが現状。笑

そこで！
わたしがとってもおすすめしたいのが
＼IGA（アイ・ジー・エー）／

IGAというと

まぁどこにでもあるよねー

他と比べると高いからあんまりいかないー

という人も多いはず。

今日は、IGAは高いだけじゃない！というおすすめ話をシェアしていきます。

IGAの魅力①　地域性が高い
IGAの魅力②　賞味期限間近のものが安く手に入る
IGAの魅力③　大手2大スーパーより安い場合がある
IGAの魅力④　営業時間が長い（ことが多い）

IGAの魅力①　地域性が高い

IGAというと先ほども触れたように「どこにでもある」という印象がある人も多いはず。

パース市内から少し離れた郊外にあるのは、大体 IGAですよね。

IGAは、オーナーが個々で経営をしているのが特徴。
そのため、販売する商品や値段などはそのオーナー次第なんですね。

そのため、同じIGAでも地域や店舗によって取り扱っているものが違います。

例えば、わたしがよく行く＆とーってもオススメする、South FremantleのIGA。

Fremantleから近いこともあって、オーガニック食品を多く取り扱っています。

かと思えば、Fremantle 中心部にあるIGAは、意外と大手２大スーパーと変わらない品揃えだったり。

むかしむかし。

Fremantle駅そばにColesがあったのですが、そこがリノベーションと複合施設建設のためなくなってしまいました。

Freoに住む人は近くのスーパーがなくなってしまったことで生活がとても不便に・・・。
どんなに近くてもバスで１０分以上離れたスーパーに行くのはなかなか大変ですよね。
そんなときに、FOMO（Freo中心部にあるオフィス複合施設）のなかにIGAができました。

こんな背景があってか、
ここのIGAにはベーシックな商品しか並んでいません笑（そして値段も結構高め（土地代？！）

一方、Hamilton HillのIGAは土地柄イタリア人が多く住んでいることから、イタリア製品が多めです。
（それか、オーナーがイタリア人か・・・笑）

オーナーの嗜好や地域色が反映されていて、IGAはIGAでも違う商品を手に取ることができるので、飽きることなく買い物ができます。

地域コミュニティを重視しており、地元で生産された商品や地元の企業と提携することが多いです。また、大手スーパーにはないような独自の商品を販売していることがあるので、「少し別の商品も試してみたいな！」という時にIGAを覗いてみると素敵な出会いがあるかもしれません。

IGAの魅力②　賞味期限間近のものが安く手に入る

販売の自由さが魅力のIGA。

大手スーパーではできないことが、IGAにはできます。

それが
賞味期限間近なものを値引きして売る！ということ。

地元密着の商品が売られているのが多いIGA。

特にパンやお弁当などは賞味期限が早い上に、売れ残りが多い商品です。
IGAには、ローカルのベーカリーの商品を多数取り扱っているので、それが狙い目！

わたしが以前目にした「MARY STREET BAKERY」のパン。
パースに住んでいる人は知らない人はいないパン屋さん・カフェです。

このFruit Loaf（フルーツローフ）は３ドルに値引きされていましたが、レシートを見てみると。
なんと元は１３ドルもするものだったらしい！！笑

ほかにもよくみるのが、「BREAD IN COMMON」のパン。

賞味期限は間近ですが、パンの消費が多い我が家はこのパンが２−３日でなくなってしまいます。（2-3日は大丈夫だと信じている…！ここは自己責任で！笑）
特にわたしの彼はパンをよく食べるので、とても経済的です笑

普段は買わないようなものを試す良い機会なので、ちょこちょこ買いに行きます。
大体店内の端っこのカートの中に置いてあることがおおいので、見てみてね！笑