【2020年版 比べてみたよ】オーストラリアで買える生理用品のまとめ

オーストラリア/パース
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オーストラリアで売られている生理用品って種類が多くて、大きさもいろいろ、性質もいろいろ。

 

肌に合う合わないとかはあるかも知れないけれど、特にこだわらなければ、結構どこにでも手に入るので、いきなり生理になってしまった場合などでも安心して買うことができます。

今回は気になるオーストラリアで買える生理用品についてつぶやいていきます。

 

オーストラリアで生理用品を買える場所

最近では生理用品はどこでも買えると言っても過言ではない。

スーパー御三家(Coles・Woolworths・IGA)でも売っていますし、Aldi でも変えます。

Chemist WarehouseやPricelineのドラッグストアは、安いし品揃えも多めな印象

 

(Colesにて)わたしが行った時間が悪いのか、棚がスカスカ

 

 

(Chemist Warehouseにて)若干安め。セールしてると半額で買える場合もあり

 

最近では月経カップ、生理ショーツ、オーガニック製品などを見かける機会も多くなりました。

月経カップは個人的にはまだ抵抗があって試していないですが、オーストラリアでは使っている人が多くて気になっているところ。
環境のことや経済的なことを考えると良いのかも?!

家にいる時間が多いホリデーなどで試してみたいところです!

 

【ちょっとした疑問】ナプキンとタンポンどっち使う?羽ありなしもオーストラリアにあるの?

 

日本では断然ナプキン派だったわたし。

オーストラリアに来て洋服のスタイルが変わりぴったりしたパンツを履くことが多くなった。

また、仕事柄よく動き、マッサージを受ける側にもなったりするので、ナプキン5割:タンポン5割と、使い分けています。

 

でもタンポンを使うときに注意しないといけないのが、使用時間

昔、タンポンを長時間使用したことでToxic Shock Syndrome (トキシックショック症候群)で亡くなってしまった、という事例もあるので。長時間使用しない衛生面に気をつける、などの管理が必要です。

 

でも使い慣れてくると、仕事で長時間トイレに行けなかったり、洋服を気にしなくても良かったり、運動時もナプキンがずれたりするのが気にならなくなるので、すごく楽だとわたしは感じました。

 

英語で「ナプキンはPad」「タンポンはTampon」 っていうよ

日本のように羽つきと羽なし・多い日と夜用などもちゃんとあります。

羽つき・なしはこんなかんじでWingってかいてあるのを探しましょう。(絵を見ればわかるかもだけど。

量の多さはしずくマークで記されていることが多いかな。

 


 

先日友達と話していて、こんな話題に。

やはりピッタリした洋服を着ると気になるラインがくっきり出てしまう話。

だから私はタンポンを使ってるよ、と話したところ、「私はタンポンは使わないの」と言われました。
理由を聞いてみると、バクテリアが溜まってしまうし、何かが体の中にずっといるのは気持ち悪い、とのこと。すごく納得。

 

またその直後、私が聞いているポットキャストで、生理用品の話題が。

ナプキン VS タンポン の話になっていました。

やはりどちらにも経血を固めるために冷却される物質が含まれているため、体を無意識に冷やしてしまっていると言う話。
だから体のフロー(流れ/エナジー&血行)を守るためにも、本当は布ナプキンのほうがいいんだけど。
でも現実的に(量の問題もあるので)布ナプキンも難しいところ。

 

30を過ぎてから「楽!安い!」だけでは全てうまくいかなくなってきたように感じます笑(生理用品だけでなく)

やはりいろいろなことを考えて、月経カップなども流行り始めたんだと思うし。
そう考えてみるといまがターニングポイントなのかなと・・・

 

だからいろんなことを考慮に入れて自分に合った生理用品を選ぶのが大切だと思う。

わたしは今の仕事と勉強上、タンポンは必須なので手放せませんが、バランスよく、liners(ライナーズ/おりものシート)やナプキンと合わせて使っていきたいと思います。

 

なのでここではとりあえず(また更新するかもですが)、ナプキンとタンポンについてフォーカスしていきます。

 

オーストラリアで買える生理用品

 

【Certificated オーガニックコットン使用】  TOM Organic

 

ナプキン、タンポン、マタニティ、ベイビーと種類が豊富なTOM Organic

Certificated Organic Cotton(有機認証コットン)を使用、さらにInternational GOTS(Global Organic Textile Standard) とAustralian Organic Standardの認証を受けているコットンを使用している優れもの。ここまで徹底しているのに手が届きやすい価格になっているのが、本当にすごい。

わたしもこのタンポンを長年愛用中。

ナプキンと違ってタンポンは体の中に直接入れるから、品質にこだわったものを使いたいと言うよくばり。他のオーガニックのものも使ったんだけど、なんかゴワゴワが気になってあまり快適ではなかった・・・

 

TOM Organicはそんなこと感じず、特に不満なく愛用中です

 

タンポンはソケットあり、ソケットなしの2種類。

ソケットありのものは少し値段は高めの設定になっています。
ソケット部分も紙素材になっているので、化学繊維が直接肌に触れないようになっているからこれまたすごい!

写真のものはソケットなしのタイプですが、オーガニックでないものと比べて値段がすごく高いわけでもないので、わたしはこれを使っています。

 

【スリムタイプが使いやすい!そして種類が豊富】 Libra

昔は日本みたいにスリムタイプのナプキンってオーストラリアにはなかったんです。

でも、今はロングやスリムが主流になっていてどこでも手に入るようになってきた!

そんな中でもわたしがいいな、って思ったのがLibraのUltra Thinというタイプ。もちろん羽付き。

わたしが生理用品を探していていろんな方のブログやtwitterを読んでいたときに、「ナプキンを包んでいるカバーが使いづらい」っていう声をチラチラ発見。

オーストラリアのナプキンの包み紙って袋タイプになっているものがすごく多いという話

日本のナプキンって、開いたらちゃんと平たくオープンになって、汚れたものをそこに包んで捨てるっていうのが一般的だと思うんですけど、袋タイプだと少し面倒。

 

でも、このLibraは平たくオープンタイプになっているので、すごく使いやすい、のが個人的な感想。

粘着力もしっかりしているし、ちゃんと封ができるから途中で開いちゃうって言うこともないからグッド。

 

Ultra Thinというタイプがすごくスリムでゴワゴワしないので、お気に入りです。ただ、TOM Organicのようにオーガニック製品ではないので、わたしはナプキンだけ使っています。

 

【黒いパッケージがかっこいい!】 U by Kotex

黒くてかっこいいパッケージに目をひかれるこちら。種類がとても多くて、細かくいろいろわかれているみたい。

先日初めて夜用の羽つきを使ってみました。

  

U byKotex の商品は全てに紐がついていて閉められるのが可愛いところ。

 

ちなみにわたしが買ったのはLong & wide protectionという10枚入りでした。

Ultra thin padといって薄型のもので、結構ペラペラ。

でもその分結構大きくて、私の手のひらが隠れるほどでした笑

肝心の質はとういうとすごく悪いわけでも、すごくいいわけでもなく。

 

私はそこまで量が多い方ではないので(通常は)これ1枚でも十分足りました。

結構後ろの方まで続いているので、漏れることなく安心して眠りにつけました。

 

【なんだかんだ大切】自分に合った製品を選ぼう

 

生理ってホルモンバランス、環境の変化とか、気づかないストレスで周期が乱れたりするから悩みのタネになったりするよね。

わたしもオーストラリアに来たばかりのころ生理が2ヶ月来なかったこともあったり。

そんなときに身近なストレスやネガティブなことを排除できていったらいいよねって今は思います。

 

製品選びも大切。意外と気がついていないけど、化学繊維がホルモンサイクルに影響与えていたりすることだってなきにしもあらず。

そんなときにすこしオーガニックのものを視野に入れてみるのもありかも。

いろいろ試していって、自分のお気に入りを見つけてみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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