最近スーパーに行くとやたらとよく見かけるチョコレート。
紫のパッケージが目を引くCadburryから出ている、
このCaramilk
ホワイトチョコレートとは一味ちがう、実はただのチョコレートじゃない?!
今日はそんなチョコレートのお話。
【たぶん日本にはない】キャラミルクは一体何者?!
オーストラリアでは有名なCadbury(キャドバリー)から販売されているCaramilk(キャラミルク)。
実際に気になったので買ってみました。
見た目はこんな感じの一見ホワイトチョコレートのようなパッケージ。
キャドバリーのチョコレートを見たことある人は多いはず。
有名な紫のパッケージですね。
ヘーゼルナッツとか、キャラメル、ロッキーロードとか、チョコミントとか・・・。
いろんなフレーバーがあって日本でも売っていると思います!
今回のキャラミルクはオーストラリア、ニュージーランドなど限られた地域でのみ販売されているようなので、おそらく日本では売られていないと思います。(次回日本帰ったときにチェック!)
【ツンデレなこのチョコレート】発売と発売停止をくり返している面白い歴史
最近になってやたらとスーパーで大々的に並べられてるこのキャラミルク。
実はむかし、期間限定チョコだったんです!
一番初めにオーストラリアで売り出されたのが1968年から1994年まで。そのあとずーっっと店頭から姿を消していて。
ひょっこり世の中に戻ってきたのが、なんと24年後の2018年。
9月くらいから数ヶ月間限定で販売されて、また姿を消しました。
そして翌年、2019年もまた数ヶ月の限定でみんなの前に姿を表したんです。
\なんともツンデレなチョコレート/
2020年の今年は(いつからか忘れましたが)7月くらいから再販売されて最近ではスーパーでよく見かけるようになりました。なので今年は連続で発売されてる3年目の年というわけなんです。
製造中止になったのは、プラスチックの破片が入っていたりという理由のよう・・・。
途中ですったもんだあったみたいで問題児なこのチョコレート。
そりゃ大好きな人は待ちわびてたわけですね。
【ネットで10倍以上?!】180グラムのチョコレートが6000円?!
一時期製造が取りやめになっていた時期。
どうしても味が忘れられないファンは、こぞってネットで探すわけですね。
わたしの友達もその一人!
マミーが作ってくれたチョコに似ているようで故郷の味のよう・・・。
なのでどうしてもどうしても食べたくでeBayで調べてみたそう!
するとなんと、通常価格4.8ドルなのが、2019年の冬に見かけたときはeBayで75ドルだったそう!!!
日本円換算で約6000円です!!
たった180グラムのチョコレートですが・・・そこまでファンが多いのは納得。
期間限定に弱いのは万国共通なのね、と実感・・・
【そこまで言うなら試さないわけにはいかない】気になるお味は・・?
10倍以上の値段を出してでも食べたいお味ってはたして・・?
最近では普通にスーパーで通常価格。
セールの時は半額で買えるので実際に試してみました!(ちなみに半額だと2ドルちょっと・・・笑)
実際に食べた感想は、チョコレートはチョコレートでも、キャラメルの味が結構強い!
ホワイトチョコだと思って食べたら、全然違います。
でもキャラメルのような強いパンチはなく、ほどよくとろける感じ。
これは確かにやみつきになる!!!笑
最近では、キャラミルクを使ったレシピなども公開されていて、ケーキに使ってみたり、クッキーの中に入れてみたり、などとても多様性があります笑
【オーストラリアにいるならぜひ】機会があったら試してみてね
日本に帰る機会があったら友達家族に買って帰りたいチョコレートだなぁ!と。
オーストラリアにいる方にはぜひ試してもらいたい!大手のスーパーならすぐにみつかりますよ!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!