海外の長期滞在の準備でなにが一番困るかというと、荷物の用意!!
日数が長ければ、荷物も多くなる・・・
一生懸命持ってきたものが意外といらなかったり、その逆も然り。
今回は、日本から持ってきてよかったものたちをつぶやいていきます。
ご参考になれば幸いです。
【オーストラリアは基本的には食品持ち込み禁止】食料品は基本的に現地調達!
長期滞在になると「日本食恋しくなるかなぁ」と心配する方もいるのでは?
意外とね、オーストラリアでも日本食品は買えるんです。
というか、オーストラリアに入国するときは、食品の持ち込みは基本的に禁止です。(申告すればOK)
なので、お味噌やカレールー・ふりかけなどの食品はアジアンマーケットストアで買えるのでご安心を!
\西オーストラリア パース近郊で日本食品を変える場所をまとめてみたよ/
【オーストラリアも意外と寒い】ヒートテック
パースにもユニクロがあります。でも値段はもちろん日本の倍以上。
日本のように週末セールとかもないと思う。
だから日本と同じような感覚で手に入れるのは難しいのが現状ですね。
パースの冬は、雨と風が吹き荒れます。
住んでいる場所にもよりますが、古い家だやビーチのそばだと家の中でも隙間風がヒューヒューして。
家の中でも極寒です。
そして、冬でも日中と夜の寒暖差が激しい。
【パースの気温を知りたい?詳しくはこちら!】
なんだかんだ洋服の調整が大変。1枚あってすごく便利だし、薄い生地なのに暖かいので。
仕事のユニフォームの下にサラッと着れるのも嬉しいところ。
これなしではパースの冬は越せないと言っても過言ではない。
わたしはヒートテックのタイツを使用していますが、これまた!本当に優れもの。
日本の技術に本当に感謝しかないです(涙
【パースのユニクロ もCashrewardsでキャッシュバック!】
Cashrewardsはオンラインでお買い物をすると、自分にキャッシュバックがもらえる仕組みになっています。買い物するお店に寄ってキャッシュバック率は違います。また時期ごとにキャッシュバック率が上がったりすることがあるので要チェック!
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【はがした後にベタベタしないから好き】マスキングテープ
マスキングテープのいいところって、手で切れるし、軽いし、使い道も様々なのが嬉しいところ。
オーストラリアでもマスキングテープは買えますが、種類も少ないし、買える場所も限られています。
使いかけの調味料やお菓子を封したり。
ちょっとしたメモなどを壁に貼りたいときやデコレーションにもとても役に立ちました。
(注意:壁の素材によって、壁が剥がれてしまう可能性があるので確認をしてから使用が必要)
わたしは可愛くて少し高いものはもったいないので、100円ショップなどで売っているものを2、3個持ってきています。
ちなみに英語でマスキングテープのことを Washi Tapeとよぶそう。
”Masking Tape”とググってみても、ガムテープみたいなものしか検索結果にでてこない・・・。
現地で購入する時は要注意!笑
【絶対必需品】パソコンのハードディスク
海外長期滞在となると、必然的に写真や動画を撮る機会が増えるところ。
携帯の容量がないー!なんてことになって、せっかくの思い出を泣く泣く消すのはもったいない・・
パソコンのハードディスクを持っていくと、写真の保存だけでなく、自分の昔の写真を海外の友達とシェアできたりして楽しいからおすすめです。
これはもちろんパソコンを持っていくことが前提ですが。
また、万が一携帯が壊れてしまったとしてもハードディスクにバックアップをとっておけば安心ですね!
わたしは2TBのものを持ってきました。
しばらく使っていますが、このくらいの容量あればわたしは満足に使えています!
ハードディスクの容量に余裕があると パソコン自体のバックアップなどもできるので、安心です。
【どうこういっても日本製には敵わない】100円ボールペン
100円じゃなくてもいいんですが・・・笑
日本の文房具はどの国にも敵わないってつくづく実感します。 書き心地、さわり心地がいい上に安い!
オーストラリア のボールペンは、先が丸くて、ペン先が太いものが多いんですね。
もちろん細さが指定されているもの(0.5とか0.7とか)もあるのですが、値段が高くて書き心地もイマイチ・・・
日本を離れて思うことは、日本のボールペンって極細のものまでの品揃えが豊富!!というところ。
これって、日本人の生活の中で、「漢字を書く」って避けられてないからだと思うんです。
オーストラリアのペンのように、ペン先が丸い&太いと字がつぶれてしまい・・・
何が書いているかわからない、すごく字が汚くみえる。
特にこだわらないよ!って言う方はいいかもしれませんが、何かの時に役立つかもしれない日本のボールペン。
1本持っていて損はないと思います。
【意外と小さくて強い、縁の下の力持ち的存在】折りたたみ傘
コンパクトで軽量な折り畳み傘は1本欲しいところ。
Bunningsとか、オーストラリアでも折り畳み傘は売っていますが、日本ほどしっかりしていない印象です。
オーストラリアの折りたたみ傘のわたしの感想としては「重い・大きい・かさばる・値段が高い」
日本で売っている軽量な折り畳み傘は、大体1000円くらいで買えるものが多いかな。
オーストラリア に比べると断然安いと思います。
日本でよく聞くこんな「うわさ」は・・・?
オーストラリアの人は傘をささないって聞いたけど、それって本当??
→ はい、本当です。
よっぽどの大雨がない限り、あまりさしている人はいない思います!
でもやはり、朝の通勤時間帯は、傘をさしている人を見かける確率が高いですね。
スーツとか濡れたくない服装のときは、傘をさす傾向にある・・・?
が、基本的には濡れていてもあまり気にしていなそうな感じ。
わたしは傘を差すのが面倒なときは、フードをかぶっていることが多いです。
【携帯をつかうならマストアイテム】SIMフリーの携帯
これは必須です! !!
長期滞在の場合は、おそらく現地のSIMカードで自分の持っている携帯に入れ替えをして。
その後はプリペイドなどでチャージをして使っていくことが、一般的なのかと思います。
日本のソフトバンクやauなどで購入した場合、iPhoneでもSIMロックがかかっていることが多かったり。そうなると、他のSIMカードを入れても使えないんですね。(今の時代はSIMフリー携帯が普及しているように感じますが。)
こうなった場合はもやはWifiで頑張るしかなく。なかなか不便です。
あとは、現地で携帯をもう一つ買う。
安い携帯だとAUS$50〜くらいから買うことができますが、携帯2台持ちは流石にめんどくさい。
わたしはワーホリ時代はそんなことを全く知らなかったので、携帯2台持ちでした笑
友達とテキストしたりインターネットで調べ物をする時は、現地で買った携帯。
でも外出したら写真も撮りたいし、となるともう1つの携帯も持ち歩かざるを得なくなり、
結局毎日2つの機械を持っていました。
その当時、日本ではSIMロックが解除されているのが普通ではなかったので、なかなか苦労した覚えがあります。
いまは、ネット上で手続きできたり、電話一本で解決したり。
色々便利な世の中になってきたと思います(しみじみ
【要はコネクション】マイク付きのイヤホン
家族や友達と電話をするときに便利!
わたしも実際に使いましたが、マイク付きイヤホンで話したほうが相手にもはっきり聞こえるよう。
長電話をするのですが、その時に両手があくのもいいですね。
ずっと持ってるの疲れちゃうし。
個人的な好みですが、イヤホンは消耗品!と思っているので、通勤通学で音楽などを聴く場合は、別のイヤホンを使っています。
マイク付きイヤホンは、使いすぎて壊したくない!と言うのが正直なところです。
普段からの消耗を減らすためにも状況に応じて使い分けをしています。
【髪もサラサラ】ヘアドライヤー(国際共通)
家電量販店には、海外でも使えるドライヤーが売っているのでこれを持ってきました。
電圧が調節できるようになっていて、その土地の電圧で使えるようになっています。
わたしが日本で買って持ってきたものは大体3000円くらいでした。
こんな感じ。
つまみを変えればボルトが調節できるんです。
オーストラリアの電圧は240Vで、日本は100Vなんです。
だいぶ違うので、間違えて使ってしまうと、故障の原因にも!
現地で購入もできますが、日本から持っていきたい!と言う方は国際共通のドライヤーをオススメします。
(髪を巻くカーラーやコテも国際対応のものがありますよ!)
【体も大きければ口の大きさも違う】歯ブラシ
人によるのかもしれませんが、わたしの口の大きさにはオーストラリアの歯ブラシは合いませんでした涙
ブラシが大きすぎて磨けない!
子供用のも試しましたが、磨き心地が悪くて、痛くて断念。
質が良くて、毛も柔らかくて小さめなのも発見して使いましたが、少しお高めだったので、日本に一時帰国した時に大量に買って帰ってきました笑
【まとめ】持ってきた方が良いものは生活用品が多かった!
当たり前ですが、場所が変われば、仕様も変わる。
日本のものはやっぱり、品質的・機能的に優れているものが多いと日本を離れて再認識しました。
でももちろん、オーストラリアの商品も日本にないよさがたくさんあったりします。
オーガニックや自然にやさしいもの、もっとシンプルで使いやすいものもたくさんあります。
「郷に入っては郷に従え」じゃないけど、色々試してみるの新たな発見があっておもしろいかも!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
パッキング頑張ってください!