【攻略編】オーストラリアで買える豆乳リスト - トビー日記

【攻略編】オーストラリアで買える豆乳リスト

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オーストラリアに来てから納豆を探しても冷凍のものしかないし、高いし。
毎日食べられないので、何か大豆を摂取できる方法はないのか・・・!と思って初めて見た豆乳生活。

そこで気づいた、日本と表示の違い。

「ってかそもそも、Unsweetenedってなんだ?」
「私の探している無調整豆乳はどこにある??」
ということで徹底的に調べてみました。

今回は、豆乳とオーストラリアで買える豆乳をつぶやいていきます。

豆乳について

そもそも豆乳とは?

ところで豆乳とは何者?ということで調べてみました。

豆乳とは、「大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰めた汁を濾した液状の飲み物」

日本豆乳協会より

と記述あり。この豆乳に「にがり」を入れると豆腐になるんですね。醤油もお味噌もそうですが、日本人の生活のまわりには大豆で作られたものが多いんですね。

豆乳の種類〜無調整豆乳と調整豆乳〜

日本では「無調整豆乳」と「調整豆乳」という表示をよくみかけます。

無調整豆乳は固形分が8%以上で大豆そのものの味を生かした豆乳。
糖類などは加えていないので、味に慣れていない人はまずいと感じるかも・・・

一方、調整豆乳は、大豆の固形分が6%が以上と決まっていて、無調整豆乳に糖類や食塩などを加えて飲みやすくされています。

料理のためではなく、わたしのように豆乳を健康のために飲もうとしている方には、この違いに要注意!

なぜなら、調整豆乳には糖類が含まれていることによって飲みやすくなっている=知らない間に糖分を摂っているということになるんです。

たとえば・・・キッコーマン豆乳の商品で比べてみましょう。

調整豆乳(200ml あたり)

熱量106 kcal
タンパク質 7.1g
炭水化物4.7g
(うち糖質)4.3g
(うち食物繊維) 0.4g
参照:キッコーマンHP

無調整豆乳(200ml あたり)

熱量105 kcal
タンパク質8.3g
炭水化物3.5g
(うち糖質)3.1g
(うち食物繊維)0.4g
参照:キッコーマンHP

糖質が1gも違うんですね。200mlというとだいたいコップ1杯くらいなので、それで1gの差はだいぶ大きいと思います。

「低糖質」「低糖」と書いてある健康に良さそうな飲み物や食べ物も、確かに糖質は抑えられています。しかし「じゃあ何で抑えられているか?」と探ってみると、添加物や別の人工甘味料が使われていて甘味を出していたり。意外にも落とし穴があったりするんですね。

無調整豆乳は始め慣れるのに時間がかかりますが、慣れてくれば逆に調整豆乳が甘く感じるようになると思います。

豆乳と女性ホルモン

わたしが大豆生活を始めたきっかけは、生理不順が続いていたからなんです。生理前後の気分のアップダウンが激しくて。でも薬は飲みたくなかったので「何か解決策はないのかしら・・・」と探してたところ見つかったのが、女性ホルモンと食べものについて。

大豆に含まれるイソフラボンと女性ホルモンのエストロゲンとの関係性が似ているらしい?!

納豆は1日1パックがいいみたいよ!ということで、気軽に始めた「納豆生活」。納豆を食べ続けてからというもの、気のせいか生理痛が軽くなり、不順は変わらないものの、そこまで大きな乱れは見られなくなりました。(わたしは)

ダイズイソフラボンと女性ホルモンのエストロゲンは似た構造をしているので、体の中でエストロゲンが不足したときには、イソフラボンが代替ホルモンとして働いてくれるそう。ただ、学校先生の話によると、イソフラボンが上記のように働いてくれるのは、全体の8割くらいの女性で、全員に効果的というわけではないそうです。また、このTEDtalkの動画でも言われているように、いくら働いたとしてもエストロゲンと同じほど十分な量はなく、機能としても十分ではないよう・・・?

なので、もしかしたら私の「改善したかも!」は思い過ごしかもしれません笑

オーストラリアの豆乳

オーストラリアも基本的には、無調整豆乳と調整豆乳のように2種類あります。表示としては、無調整はUnsweetened、調整はなにも書かれていないことが多いです。

それでは、店頭でよく見かける5種類の豆乳についてみていきましょー!

PUREHARVEST   NATURE’S SOY UNSWEETENED

これはわたしが毎日飲み続けているもの!
値段もそこまで高くなく、大体1リットルでAUD$1.70くらいです。

良いところはオーガニックで、グルテンフリー、そしてほかのブランドより砂糖があまり入っていない!(ゼロではないですが)
材料もいたってシンプルで、ざっくりいうと、水、ダイズ、サンフラワーオイル、塩。だけなので安心です。

100mlあたりの内容で見てみましょう。

Energy206 KJ
Protein3.0g
Total fat3.4g
Sugar0.6g
Sodium16g
Calcium11mg
(100mlあたり)PUREHARVEST HP参照

飲み比べてみたけど、他のものよりもなめらかで、変な臭さもなく、飲みやすいように感じました。1度開けてしまうと腐ってしまうのがすごく早いので、そこは難点ですが、ほぼ2年近く続けられています。

Bonsoy Soy Milk

これは日本でも有名だから聞いたことがある方も多いはず?!というか日本の会社からのものみたいですね!
一時期、材料がきちんと記載されていないなど問題になったようですが、今はどうやら大丈夫なよう。

よくカフェなどで使われているイメージですが、わたしは試したことがないので味はわかりません。内容もそこまで変わったものは入っていないようなので、試してみたい方には良いかも。

でも欠点があるとしたら、値段が高い!笑 1リットル5ドル(オーストラリアドル)くらいでセールで安くなっていることもあまりみたことがありません。

Energy233KJ
Protein4.1g
Total fat2.4g
Sugar2.1g
Sodium44mg
Calcium N/A
(100mlあたり)Bonsoy HP 参照

Australia’s Own Organic Unsweetened Soy Milk

この豆乳は一時期試していたことがあります!
味は一番初めのPure Harvestと似ていますが、独特な香りが特徴的。

値段も1ドル〜2ドル前後なので、長期的に試してみたい方やシンプルな味を楽しみたい方におすすめです。

Energy130KJ
Protein1.9g
Total fat2.2g
Sugar0.4g
Sodium70mg
CalciumN/A
(100mlあたり)Australia’s Own HP 参照

材料にはオーガニックの大豆とオイルを使っているようなので、安心!でもほかに、増粘剤(安定剤)を使っているよう。

Soy Good Soy Milk

この会社からは調整豆乳だけしかでていないみたい。
そのかわりにバニラフレーバーとかいう豆乳もありました。
(補足:バニラフレーバーの砂糖の量は100g中 4.9g!!驚き)

Energy237KJ
Protein3.2g
Total fat3.5g
Sugar2.0g
Sodium40mg
Calcium160mg
(100mlあたり)Sanitarium HP 参照

成分から言うとわたしの愛用している一番最初のPure Harvestとあまり変わりがないけど、でもやはり砂糖の量が気になるところ・・・笑

Vitasoy Soy Milk

この会社からも調整豆乳だけしかでていません。
材料を見てみると、小麦粉とか、Row sugar(砂糖)とかいろいろもりだくさん。
この下の成分表は調製豆乳のもの。

Energy257KJ
Protein3.3g
Total fat3.3g
Sugar2.6g
Sodium60mg
Calcium120mg
(100mlあたり)Vitasoy HP参照

プロテイン(タンパク質)量などは他のものとたいして差はないけれど、やはり気になるのが砂糖かなぁ。100gでこの量なので、1回の摂取量で考えると・・・怖

Aldi Just Organic SOY MILK

Energy229KJ
Protein2.7g
Total fat2.8g
Sugar1.7g
Sodium36mg
CalciumN/A
(100mlあたり)

先日Aldiにいったらorganicと書かれてある豆乳を見つけたので買ってみました!いつも買っているものが売り切れだったので、ちょっと試してみようと思って買ったもの。

他の砂糖の量が多いものに比べて少なめ(といっても1.5g超えているけど笑)だったのもあり試してみました!

飲んだ感想は、サラッとしていて飲みやすく、飲み終わったあとの豆乳の独特の感じがあまりありませんでした。
ただやはり甘くて、もういいかなー(苦笑)と思って、最終的にはお菓子の材料として使いました笑

1番目のPureharvestに慣れてしまった場合、甘く感じるかもしれません。

気になる材料にはライスシロップが入っているのでそれで甘さを出しているようですね。

【おしまいに】自分のため?環境のため?なにを目的に豆乳を使うのかにもよる

わたしは、豆乳を健康の一貫で摂取したいと思っていて始めました。気にしすぎるのは良くないけど、体のことを考えて選択ができる食べ方も悪くないのかなー、と思ったり。

あとは、環境のために普通の牛乳を飲むのをやめる人もいますよね。さっきのTEDtalkの動画の中でも牛乳ができるまでの過程を考慮して、普通の牛乳やアーモンドミルクなどとの比較が出ていました。普段はあんまり考えたことない視点でもいろんな側面で環境と健康が平行していると考えるといろいろ奥が深い・・・!

オーストラリアのスーパーで買えるものもまたつぶやいていきたいな!今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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